- 首都圏で単発派遣バイトをしたい方
- 副業をしたい方
- 扶養以内で働きたい方、
- 空いている時間を有効に活用したい方
- 見識を広めたい方
- 様々な企業で働いてみたい好奇心旺盛な方
- 気分転換したい方
時短で働きたい主婦、
退職された方、
大学生、
求職中で次の仕事を探している合間に働きたい方、
土日に働きたい会社員の方、
など、多くの人のお役に立てれば幸いです。
こんにちは。ゆうきさんの隣に住んでいる新米主婦の まい です。
子育ての合間に働きたいと思っているのですが、派遣は初めてなのでどうしていいか分かりません。
単発派遣に詳しいゆうきさん、色々教えてください!
了解! 私がしっかりサポートするから任せて。
派遣とアルバイトの違い
派遣とアルバイト、どちらも時給で仕事をするのは同じですが、違いは何だと思いますか?
簡単に言うと、派遣会社を通して仕事をするのが派遣。
自分で直接会社と雇用契約を結ぶのがアルバイトです。
また、派遣の方がアルバイトより時給が高い傾向にあります。
もう少し詳しく見てましょう。
- 派遣
-
登録した派遣会社から企業に派遣される働き方です。
人材派遣会社は、登録スタッフの希望職種や希望業界、スキルやキャリア、希望稼働日や勤務時間、通勤可能範囲などの条件をヒヤリングし、派遣先となる企業とのマッチングを行います。
そして「スタッフ」と「派遣先企業」双方の条件が合えば、スタッフは決められた期間出勤して、派遣先から指示される仕事を行います。
仕事の指示は派遣先の会社から出されますが、雇用主は派遣会社になり、給与も派遣会社から支払われます。 - アルバイト
-
本人が希望する就業先で直接選考を受けます。
勤務条件などについての相談は、本人が直接、雇用主に相談をします。
また業務指示、給与ともに雇用主である企業から受けます。
このブログでは、派遣の中でも
「登録型派遣(一般的な期間を設けるタイプの派遣)」で、
契約期間が短い1日~30日の単発派遣
についてご紹介します。
その中でもゆうきさんが詳しいのはデスクワークです!
単発派遣バイトのメリットとデメリット
次に、単発派遣バイトで働くメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット
- 派遣会社がサポートしてくれる
- 自分の都合に合わせて働ける
- 期間限定なので後腐れがない
- 色々な職種や職場を経験できる
- アルバイトより時給が高い傾向にある
- 派遣会社の研修・スキルアップ講座を受講できる
空いている日に仕事を入れられるから主婦にぴったり。大学生や定年退職した方、副業したい方、また転職活動の合間に働きたい方にもオススメです。
色々な会社やお仕事を体験出来て楽しそうです! もし合わない会社や仕事に当たったとしても、期間限定ならどうにか頑張れそう。
そう、そこが単発派遣のいいところ!
夕方までなどの時短や、夜中のみ、土日のみ、週3日、月5日などといった仕事もあります。
派遣会社に希望を伝えると条件に合った仕事を探してくれるので、遠慮せず希望を伝えてみてください。
また、仕事中に困ったことがあった場合、派遣会社が問題が解決するよう交渉してくれるのも派遣のいいところです。
しかも、派遣会社によってはパソコンや語学などの講座も受講できるんですね! スキルに不安があるので助かります。これなら子育て中でも安心して働けそうです。
デメリット
- 日雇派遣原則禁止の例外に当てはまる人しか働けない
- 収入が安定しない
- キャリアアップには繋がりにくい
ゆうきさん、日雇派遣原則禁止って何ですか?
2012年10月1日から法律で30日以内の日雇派遣は原則禁止になったの。
ええっ!? 単発派遣で働くのは禁止されているんですか?
まいさん安心して。例外に当てはまれば単発派遣で働けます。要は単発派遣で生計を立てようとはせず、あくまでも副業にしてね、ってことです。
▼こちらの記事で、ご自身が単発派遣バイトで働けるかどうかチェック▼
⇒「日雇派遣原則禁止について」
単発派遣バイトにオススメの派遣会社7選
業種に特化した小さな事業所から総合的な事業所まで、派遣会社は数万あります。
- デスクワークに強い会社
- 軽作業に強い会社
- 子育てママを応援する時短の仕事が多い会社
- 大手企業の子会社で、その業界専門の会社
など、それぞれ特徴は様々です。
派遣会社に登録する際は、自分が希望する職種に強い会社を選びましょう。
業種にこだわらない人や一般的なデスクワークを希望する人は、求人数が多い大手の派遣会社を選ぶといいですよ。
※ロゴから公式サイトへジャンプ出来ます。
派遣会社は何社登録してもOK。
また、日時が重ならなければ複数の会社で就業することも出来ます。
▼複数の派遣会社へ登録(就業)したい方はこちらの記事で詳しく解説しています。
ゆうきさんはどの派遣会社に登録しているんですか?
私の得意なデスクワークの仕事が多い、テンプスタッフとパソナです。
「登録を断られる場合がある」というのが気になります。断られることもあるんですか?
派遣会社によっては登録を拒否するケースもありますが、気にする必要はありません。縁がなかったと気を取り直して、別の派遣会社に登録しに行きましょう。
図太さが必要ですね!
その通り。落ち込む気持ちはよく分かりますが、心を切替えてください。
大丈夫、あなたを快く迎えてくれる派遣会社はありますよ!
実際、
「〇〇っていう派遣会社に登録しに行ったら断られちゃった」
「私も!」
と言い合って笑い合っているおば様方がいらっしゃいました。
仕事ではそういうタフさや前向きな姿勢がすごく重要です。
仕事の種類
オフィスワーク(事務)、クリエイティブ、IT関連、軽作業、製造、コールセンター、イベント、教育、飲食・フード、販売、営業、サンプリング、試験監督、医療、介護、保育、ドライバー
単発派遣バイトで募集している仕事は多種多様で、上記の仕事以外にも存在します。
更に、ひとくちにデスクワークと言っても、データ入力、ファイリングなどの簡単な作業から、編集、翻訳、プログラミングなど専門性のある仕事まで様々です。
また、経験者を募集している場合もあれば、未経験でもOKという仕事もたくさんあります。
仕事は、各派遣会社のサイトで検索出来ます。登録しなくても検索出来る場合が多いです。
検索してみると面白い仕事が掲載されていたりしますよ。
普通に会社勤めをしていたら出来ない貴重な仕事を経験出来るかもしれません。
これを機に、思い切って未知の世界へ飛び込むのも楽しいですね。
▼珍しい仕事については、こちらの記事で詳しく解説しています。
契約期間について
派遣の契約期間は、1日~長期まで案件によって様々です。
このブログでご紹介している「単発」が何日までのことを指すのか、その定義は派遣会社によって異なります。
基本的に契約期間内でその仕事は終了しますが、仕事が終わらなかった場合は契約の延長をお願いされる場合もあります。
延長を受けるかどうかは、自身の都合で判断すればOK。
仮に延長の契約を断っても、その後に差し障るわけではありませんので安心して決めてください。
スケジュール管理
仕事の依頼は電話で来ることが多いです。
突然の依頼でも、就業可能かすぐ判断できるように日頃からスケジュール管理をしておきましょう。また、複数の派遣会社に登録している場合は、同じ日に別の仕事を入れないよう注意してください。
また、派遣会社からの電話を取れない場合もあるので、留守電機能を使えるようにしておくことをお勧めします。
せっかく派遣会社から仕事の依頼があっても、留守電機能がなくて依頼を受けられなかったら残念ですね。
メールで依頼や連絡が来ることもあるので、メールもチェックしてくださいね。
単発派遣バイトで働く準備が整ったら
単発派遣バイトの「メリットとデメリット」について、おおよそ理解できたでしょうか。
- 日雇派遣原則禁止の例外に当てはまるか
- どんな仕事をしたいか
- 譲れない条件は何か
まずはこれらを確認してみてください。確認できたら、次は実際に派遣会社へ登録してみましょう!
▼こちらの記事で登録から就業までの流れを詳しく解説しています。
⇒「さあ、働こう!」