最後に健康診断を受けたのはいつですか?
仕事を続ける上で最も大切なのは「健康」。体調は個人の体質によって様々だとは思いますが、未然に防げる大病は防げるに越したことはありませんよね。
「健康診断って、どんなことをするか不安」そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。
そういった方々のために、私の体験談をご紹介します。単発派遣とは関係ない方も是非読んでみてください。
この記事をきっかけに、健康診断へ行ってみる方がいたらいいなと思います。
検診を受けてみよう
単発派遣で働く方は、家族の扶養になっている場合が多いですよね。
会社員と違って毎年決まった時期に健康診断に行かせられるようなことはなく、自ら申し込みをして行かなければ受けられません。
そのため「健康診断なんて、結婚前に会社で行ったきり、もう何年もしてない」なんて方も少なくないかもしれません。
調べるのも行くのも面倒だし、お金もかかりそうだし、なにせ随分健診を受けていないから、もし健診で病気が見つかったら怖いなぁ。
そんな風に考えて先延ばしにしてしまっている方もいるでしょう。
うわっ。それ私のことだ!
私は、体重が重過ぎるとか体脂肪率を減らせと言われるのが嫌で避けていました。そんなの分かってるけどどうにもならないのよ!
健診を受けた方が、その後の人生でかかる医療費が少なくなる
全国保険協会の調査研究によると、健診受診者と未受診者では、健診受診者の方がその後の医療費負担が少なくなることが分かっています。
ちょっと勇気を振り絞るだけで、自分の健康も守れるし、その後の医療費負担もなくなるというわけですね。何より、自分が健康でいることで、家族を守る力も強くなります。
「健診を受けることで、放っておけばよい症状に余計なお金と治療を施すことになり、ストレスもかさむ。だから健診は受けなくて良い」
そんな意見を耳にして「それもそうかなぁ」と思ったこともありました。
しかし癌などの病気は早期発見が一番大事です。
最も避けたいのが「もっと早く健診を受けていれば」という後悔です。
やったことの後悔より、やらなかったことの後悔の方が大きいと言いますし。
加入している健康保険組合に確認し、受けられる診断を把握しよう
どの健保でも、決められた医療機関での人間ドックなどに補助金が出ていると思います。健保によって対象となる医療機関や検査項目、補助金の額が異なります。
まずはご自身が加入している健保(扶養に入っている場合は配偶者の会社の健保)に確認し、どんな検診をどれくらいの費用で受けられるか確認してみましょう。
また、40歳~74歳の方は、特定検診を無料で受けられます。生活習慣病の前段階であるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を予防・改善することを目的にした検診です。
まずは特定検診から受けてみるのも良いかもしれませんね。
特定検診の検査項目 |
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質問票 |
身体測定(身長、体重、BMI、腹囲) |
理学的検査(身体診察) |
既往歴、自覚症状、他覚症状 |
血圧測定 |
血液検査 脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロールまたはNon-HDLコレステロール) 血糖検査(空腹時血糖またはHbA1c やむを得ない場合には随時血糖) 肝機能検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)) 尿検査(尿糖、尿蛋白) |
医師の判断により、心電図、眼底検査、貧血検査、血清クレアチニン検査が加わることもあります。
他にも、自治体によって、節目の年齢で各種がん検診や、骨密度検査などを無料で受けられる場合があります。HPや広報誌などで確認し、それらを利用するのも良いですね。
人間ドックに行ってみた
さて私は、国民健康保険組合から3万円の補助をいただき、1万3千円実費を出して人間ドックへ行ってみました。
ではいよいよ、その体験についてお話します!
これはあくまで私個人の体験談で、実際に検診に行かれる際はその医療機関の指示にしたがってくださいね。
検査項目
さて、私が受けた人間ドックの検査項目は下記のとおりです。
下記に加え、オプションで乳房超音波検査も行いました。追加費用はかかりますが、他にもピロリ菌検査や、各種感染症抗体検査、骨粗しょう症検査なども受けられます。
検診にかかる時間は約3時間です。
健康保険証・受診券を受付で渡し、着替えます。
採尿は健診の際に行うので、事前にトイレを済ませてしまうと採尿できずに困ることもあるので注意しましょう。便は前日と当日に採取し、受付で提出します。
簡単な問診を行います。
身長や体重・体脂肪を計測します。
看護師さんに採血してもらいます。
コンタクトレンズの方はレンズをはずします。
高眼圧症、または緑内障の疑いがないかどうかを検査します。
ヘッドフォンをし、ピーと音が聞こえたらボタンを押して聴力をはかります。
心臓の筋肉に流れる電流を体表面から記録する検査です。
大きく息を吸ったり吐いたりして、肺の機能を評価する検査ですが、コロナの関係で省略となりました。
肝臓、すい臓、腎臓に腫瘍があるか、胆のうには胆石などがあるかを調べます。
胸部に背後からX線を照射します。肺炎、肺結核、肺がん、肺気腫、胸水、気胸など、呼吸器の疾患の有無、その程度がわかります。
バリウムを飲み、食道から胃、十二指腸までをX線写真で映し出す検査です。動く台についている持ち手につかまった状態で、様々な姿勢を取らされるアクロバティックな検査です(!?)
個室にて専任医師により全身状態、心音・心雑音の聴取、頸部リンパ節等の触診など行います。また健康について心配事がある場合は相談もできます。今回の検診の結果について、医師が簡単に説明してくれる場合もあります。
着替えて、バリウムを出す下剤を渡され、お会計をして終了です。詳細な結果は約3週間後に送られてきます。支払いはクレジットカードOKでした。
※補足
バリウムを飲んだので、そのままだと便が固くなってしまうので下剤を飲みます。早めに便を出さないと大変なことになるので水分を多くとるようにします。
人間ドックを受けてみた感想
最初は行くのが億劫だった人間ドック。
予約の電話をかけるまで、どれだけ日数かかったことでしょう。
しかし、行ってみたらとても快適で、スムーズで、むしろ楽しかったです!
受診した医療機関にもよると思いますが、私が受診したところはとても綺麗で、壁もガラス張りで眺めがよく、雑誌などもたくさん置いてありました。
また、検診が終わって内科診察を待っている際はフリードリンクを利用できました。
看護師さん方からの扱われ方も丁寧だったので、余計に快適に感じたのかもしれません。
かなり優雅でお姫様気分を味わわせていただきました。
気持ち、料金が高かったせいもあるのでしょう。しかし、その価値は十分あります。
だって、また来年も行ってもいいかな、と帰り道に思いましたから♪
驚いたのが「上部消化管X線検査」かな。
バリウムを飲むのは良いのですが、更に発泡剤を飲まされ、ゲップが出そうになるけど我慢しろと言われ、遠隔から「左の背中を上げて、左の手を右へ」などと姿勢を色々と指示され、更に乗っている台が横に斜めにと動きます。
言葉で体の動作を指示されても、その指示の意味を瞬時に理解するのが難しい。
理解出来ても指示通りに動くのが難しい。
あまりの無理難題に思わず笑いそうになってしまいました。
でも何とかなりますのでご安心を。
検査結果も、簡単なものは内科診察の際に先生が話してくれました。
その医療機関では食事券がついていたので、検診が終わった後はちょっと贅沢な食事をしました。
それで、体重については何か言われたんですか?
それがね、最初に提出する問診表に「生活習慣の指導が必要か不要か」チェックする欄があって、「不要」にチェックしたから何も言われませんでしたよ。最近ではそういう点も気遣ってくれるみたいです。
それなら気軽に人間ドックも受けられますね!
胃の内視鏡検査に行ってみた
私が行った人間ドックでの胃の検診は「バリウム検査」でした。
医療機関によっては「バリウム検査」と「内視鏡検査」を選択できるようです。
胃の内視鏡検査とは、いわゆる「胃カメラ」というやつです。
バリウム検査より得られる情報量が圧倒的に多いので、出来るなら胃は内視鏡検査にした方が良いようです。
数年前、ピロリ菌除去をした私。その際に胃の内視鏡検査を受けました。
ピロリ菌に侵された胃は萎縮しているので画像を見れば一目でわかるそうです。しかし除去すると年単位でゆっくり胃の萎縮も治っていくそうです。
ところが今回の人間ドックの内科診察で胃が荒れていると言われました。もしかするとピロリ菌が除去出来ていないのかも(偽陰性の場合もあるそう)とのこと。
そもそも、ピロリ菌に感染したことがある場合、例え除去したとしても毎年内視鏡検査に行く必要があると言われていました。
しかし!
以前に受けた、口から内視鏡を入れる検査が物凄く辛かったんです…。
その時はどうにか耐えましたが、以後「もうあんな辛い思いはしたくない」という思いが強くなってしまいました。
ただでさえ検診は面倒なのに、そんな経験をしたら二度と行ける気がしません。
しかし近年、
麻酔をすれば胃カメラは楽だよ!
という話を耳にするようになり、近所に麻酔ありで胃の内視鏡検査をしてくれる医療機関はないか調べたところ、あったので早速行ってみることにしました。
まずは問診から
とりあえず、近所の麻酔ありで胃の内視鏡検査をしてくれるという医療機関に行ってみました。
そしてピロリ菌除去をした経験があったこと、その際に除去成功したこと、また今回の健康診断で胃が荒れていることを告げました。
すると胃の内視鏡検査は保険適用になりました。
何の症状もなく、ただ「胃の内視鏡検査を受けたい」と言ってしまうと保険適用外になり費用が高くなってしまいます。
そして採血をし、検査予約を取ってその日は終了です。
麻酔を使っての胃カメラ体験
検査前日の夜食から当日の朝食を抜き、お昼過ぎに検査を受けました。
まず着替えをし、診察台に移動します。
胃の中のあぶくを消す液体を飲みます。
次に、喉の感覚を麻痺させるため、ゼリーのような局所麻酔剤を喉に数十秒ためておくよう指示されます(その後局所麻酔剤は飲み込みます)。
そして診察台に寝かされ、血圧計を腕に巻き、酸素飽和度を測定するクリップを指につけます。
マウスピースをくわえます。
看護師さんに麻酔の静脈注射を腕に打たれます。
正直言って、この時はかなり緊張していました。もう少しで「怖いんですが」と言いそうになりましたが、かろうじて言葉を飲み込みました。
ここで医師登場。
診察台の上で横向きになるよう指示され、ゆっくりと大きく深呼吸するよう言われます。
いち(すー、はー)、にぃ(すー、はー)、さん(すー
……。
あれ?
……。
看護師さんたちがおしゃべりしている声が聞こえます。
目を開けると天井が。
もしや、終わってる……?
数分後、看護師さんに名前を呼ばれました。
そして起き上がり、着替えをし、映像を見ながら医師の説明を聞いて終わりです。
え。じゃあ胃カメラが入った記憶はないということですか?
そうなんですよ。深呼吸して目が覚めたら全て終わっていたんです。
検診の結果も、特に問題もなく、健康診断で指摘されたような懸念もないそうで良かったです。
内視鏡検査をしたらバリウム検査はしなくてOK
健康診断ではバリウム検査をしましたが、胃カメラ検査をしたらバリウムの検査は必要ありません。
バリウム検査はアクロバティック(!?)で大変ですし、早めにバリウムの便を出さなければならない大変さもあります。
胃カメラの方が詳細に胃の状態を診ることが出来ますし、超絶楽なのでおススメです。
気になる費用は、初診料と検査費、全て合わせて6,000円程でした。
思ったより安いですね。
この額なら年一回の検査でも負担には感じにくいですね。
大腸の内視鏡検査に行ってみた
ついでに大腸の内視鏡検査もしました。
胃カメラと同時にもできるそうですが、麻酔の量も増えるし、体の負担も大きくなるので「物凄く多忙で時間が取れない」人以外はオススメしないと医師に言われました。
ということで胃カメラの後、別日で大腸の内視鏡検査に行ってきました。
実は、大腸の内視鏡検査は検査直前の準備が大変です。
胃は食事をとらなければ胃を空にすることが出来ますが、大腸は何度も排便を繰り返して空にする必要があります。
これが結構面倒なのです。
検査前日の準備
検査前日は、20時までに夕食をすませます。
お酒は飲めません。
また、野菜・キノコ類・海藻類などの食物繊維の多いものや、小さい種のある果物は避けて消化の良いものを食べるよう指示されます。
そして21時、「ピコスルファート10ml」に「水100ml」を足して飲みます。これは下剤です。
「お腹が痛くなってトイレに駆け込むのかな?」と思いましたが、そんなことは全くありませんでした。
検査当日の準備
いよいよ検査当日。
水やお茶は摂取可能ですが、それ以外はNG。
※薬を常用している方は事前に医師に相談してください。
7時30分から下剤の服用開始です。
私が飲んだ下剤は「モビプレップ」です。
容器の中のA剤とB剤の隣壁を押し、開通させて混ぜます。
水を指定の量入れ、振り混ぜます。
※詳細な使用法は説明書を読んでください。
こうして出来た下剤をコップ一杯ずつ、10~15分かけて服用します。
更に、モビプレップ2杯につき、水またはお茶1杯飲みます。
こうして、トータル2Lのモビプレップを2~3時間かけて服用します。
モビプレップってどんな味がするんだろう?
梅味でした。特に飲み辛いこともなく、私はごくごく飲めましたよ。
私、水分を多くとるのが苦手なので辛そうです。
私は水分をとるのは得意ですが、なかなか便意がこずに焦りました。結局、1回目のトイレに行ったのは1時間半後。
「モビプレップ 出ない」などと検索してしまったんですよね~。
人によっては、全部飲んでから便意をもよおすこともあるそうなので、焦らなくてOK。
部屋の中を歩いてみたり、お腹をさすったりしてその時を待ちます。
これをモビプレップを飲む、トイレに行く、を繰り返し、10回以上トイレに行って便がほぼ透明になったら準備完了。あとは医療機関に向かうだけです。
私はトータル20回近くトイレに行きましたが、相当疲れました。
一つ質問です。医療機関に向かっている途中で便意はもよおさないのでしょうか?
便が透明になるくらいまで出し切ると、それ以上は出なくなるので大丈夫です。
大腸の内視鏡検査は、検査当日の排便が一番大変です。
とはいえ一度経験してしまえば、次回からはもっと楽に済ませられそうです。
検査の際の流れは胃カメラと同じ
検査全体の流れは胃カメラの時と同じでした。
胃カメラを経験しているので、この時は緊張せずにすみましたが、大腸内視鏡は初めてだったので多少ドキドキしました。
事前にブログなどで体験談を読んだのですが、「痛い」と書いてあったりして、読んで逆にちょっと不安になってしまいました。
着替えは、胃カメラと違って下は穴あきの紙パンツをはきます。
恥ずかしいような気もしますが、誰も気にしていないのでOKです。
それから診察台に寝かされ、血圧計を腕に巻き、酸素飽和度を測定するクリップを指につけます。
静脈麻酔を打ち、診察台の上で横向きになります。
医師登場。深呼吸するよう指示されます。
言われた通り深呼吸すると、意識は常に保たれたまま、ぼーっと心地よい気分になりました。
そして紙パンツの穴から大腸内視鏡が挿入され、腹部に入っていく感覚が分かるのですが、痛いどころか、
気持ち良かったです。
胃カメラの時とは異なり、意識がある状態で進められるので、内視鏡が映す大腸内の映像も見ることが出来ます。
「もう半分まで入りましたよ」
「ちょっと痛いかな? もう少しなので我慢してください」
などと声をかけられましたが、
全然痛くないし、むしろもっと続けてほしい。
と心の中で思っていたくらいです。
検査が終わった後は、麻酔が切れるまで診察台で休んでから着替えて、医師に結果を聞いて終了です。
大腸内視鏡も胃の内視鏡と同じで約6,000円です。この時も保険適用となりました。
余談ですが。
大腸内視鏡検査で痔が見つかった際は、軽い症状であればお薬を出してくれるみたいですよ。簡単には治りそうもないようであれば肛門科を勧められるかもしれませんが。
痔が気になっているけれど、そのために病院に行くのはちょっと勇気がいるな…という方は、大腸内視鏡検査のついでに相談してみてもいいかもしれませんね。
ところで、ゆうきさん。検査の時はメガネはどうしていたんですか?
麻酔で意識を失うので、メガネは外していましたよ。
今後の検診の計画
人間ドック、胃と腸の内視鏡検査をした私。
翌年の健診の計画を立てました。
まず、国民健康保険で無料で受けられる「特定検診」と、補助を受けつつ自費で受ける「人間ドック」。
違いを比べてみました。
●健康質問(服薬歴・喫煙歴)
●身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)
●理学的検査(身体診察)
●血圧測定
●尿検査(尿糖・尿蛋白)
●血液検査
脂質(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール)
糖代謝(空腹時血糖またはヘモグロビンA1C)
肝機能(GOT・GPT・γ-GTP)
●医師の判断に基づき追加する項目
貧血検査(赤血球数・血色素量・ヘマトクリット値)
心電図
眼底検査
腎尿路系
●診察・問診
●身体計測(身長、体重、BMI、腹囲)
●視力測定、血圧測定、聴力測定、眼底検査
●血液検査(梅毒、肝炎(HBs抗原)、肝機能、腎機能、脂質、糖代謝、膵機能)
●胸部X線撮影/胃部X線撮影(胃バリウム検査)
●乳がん検診(マンモグラフィ、エコー)
●腹部エコー検査
●安静時心電図
●呼吸機能検査(スパイロメーター)
●尿検査/便潜血検査
※上記は私が受けたコースであり、医療機関やコースによって人間ドックで受けられる検査内容は異なります。
「特定検診」と「人間ドック」、大きな違いは、
- 人間ドックの方が血液検査の項目が多い。
- 特定検診では大腸、胃、腹部、呼吸器、乳がん検診がない。
ということになります。
しかし、市区町村では無料、もしくは少ない費用で受けられる検診があるのです!
私の住む市では、マンモグラフィ(2方向)900円で受けられます。
エコーは3,500円。
年齢によって、または集団検診によって無料で受けらることもあります。
よって、結論。
この計画でいこうと思います!
大腸や胃の内視鏡検査だけでなく乳がん検診も、人間ドックで受けるより市の補助を受けて乳腺クリニックで受けた方が詳細で話が早いです。
健診の補助については、お住いの市区町村のサイトや広報を見て調べてください。
補助が出ている検診は最も重要な健診です。まずは補助が出ているものを受けてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
自分が内視鏡検査をする際、参考のために体験談を読みたかったのですが、意外と詳細な体験談は少なかったんですよね。なので、これから検査をしようとしている方にこの記事が参考になればと思います。
検診が面倒、怖いと思っていた方は、まずはご自身が受けられる検診にどんなものがあるか、費用はどれくらいかかるのか調べてみてください。
「健診は必要なし。むしろ検診することでしなくても良い精密検査をするはめになったり、余計な不安でストレスがたまってむしろ寿命が縮まる」
そんな風に考えている方は、このブログ内の記事で紹介した『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』の著者である山崎元さんのnoteを読んでみてもらいたいなと思います。
▼山崎元さんのnote▼
「癌」になって、考えたこと、感じたこと
生活がギリギリで健康診断に行く資金に余裕がない…
そんな方は
『【改訂版】本当の自由を手に入れる お金の大学』両@リベ大学長/著
を読んでみることをおススメします。
後悔はさせません。健康診断に行く余裕資金は作れるようになるのではないかと思います!
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